2021年度 新中学3年生対象『県内入試特訓プログラム』のご案内

『県内入試特訓プログラム』で圧倒的な成長を

2018年度秋よりKECの中学3年生対象に、それまでの授業の枠組みを変え、『県内入試特訓プログラム』と銘打って異例の授業プログラムを開始しました。

それを始めるにいたった一番の理由は、14・5歳の若い彼らに、人生の早い段階から自分の能力を見限って無難な選択(志望校の決定)をしてほしくない、と思ったからです。限界突破して自分の力を引き出し、「圧倒的な成功体験をしてほしい。」その思いからスタートしたのが、『県内入試特訓プログラム』です。

埼玉県立入試は5教科で勝負するものであるため、5教科トータルの力を考えて戦略を立てます。 そのため『県内入試特訓プログラム』では、固定化された教科ごとの時間割はありません。北辰テストや学校の定期テスト、英検などの日程に合わせて約1か月単位で授業の進行表を作成しています。その時の状況に合わせた最適な時間配分を考えて毎月の時間割を作成することで、受験のための効率的な学習を実現しています。

☆「県内入試特訓プログラム」の進行における主な作戦☆

  • 作戦1 1学期中は3年生での学習内容に時間を費やし、通知表の評定の大幅な向上を目指す。
  • 作戦2 数学・英語は3年の内容と並行して2年間分の基本事項を反復学習して、基礎を徹底的に固める。
  • 作戦3 英検の準2級・2級の獲得で調査書点の加点 + 入試英作文のトレーニング。
  • 作戦4 「+α学習室」を利用した徹底的な自習演習による学習時間の確保。
  • 作戦5 夏休みからは、学習範囲が広く学習時間に比例して成績が伸びる社会・理科に比重を置いて学習。
  • 作戦6 私立高校の確約に必要な、9月~12月の以降の北辰テストの成績にとことん拘る。
  • 作戦7 埼玉県の入試・北辰テストの問題形式に特化した学習を積むことで効率的に成績を向上。
  • 作戦8 北辰テストと県立入試の違いを理解したうえで、生徒ごとに入試に特化した戦術を立てる。

(プラス)α(アルファ)学習室」 ~週2回の授業だけじゃありません!!

「+α学習室」とは、自分が取り組むべき課題が提示された状態で利用してもらう自習室です。中学生は、日々の部活動などに追われていることもあり、なかなか家庭での学習を計画的に取り組むことができないことは少なくありません。KECの宿題や覚えてくるべきことなどを当日になって慌てて準備してから教室に来るということもあります。それではどうしてもその場しのぎ的な学習になってしまいます。また、それゆえに取り組むべき宿題が終わらなかったり、小テストに合格できなかったりしてしまいます。理解や定着が疎かな状態でどんどん先に進んでしまわないために、授業とは別に“+α”で教室に通って学習をしてもらえるように始めたのがこの「+α学習室」のプログラムです。授業の時点で、その週に取り組むべき学習課題を一人ひとり明確にしたうえで、それに取り組む日をあらかじめ決めて、「+α学習室」に来てもらいます。「家だとついつい後回しにしてしまう…」「一人だとやる気が出ない…」そんな悩みはもう解決です。教室に来て勉強すればいいのです!もちろん、学校の宿題なども「+α学習室」でやってかまいません。勉強に向かう空間としてどんどん利用しに来てください!

中学3年生には、半ば強制で、週に2回の授業日にプラスして1~2日は来てもらって課題に取り組んでもらいます。生徒一人ひとりの知識量や定着度は異なります。同じ内容を定着させるのにもかかる時間は一人ひとり異なります。だからこそ、生徒一人ひとりに合わせた学習に取り組んでもらう時間の確保が必要なのです。

この「+α学習室」での学習の時間を使って徹底的に授業の予習・復習や既習範囲の反復学習などをおこなってもらいます。学習時間の確保と基礎固めの徹底を実現するためにこの「+α学習室」のプログラムを実施しております。 授業自体は週に2回ですが、教室に来て学習する時間は絶対にそれ以上になります。KECでは3年生にはたくさん勉強してもらうので(良い意味で)覚悟しておいてください。

「+α学習室」実施日

日時場所
毎週 火曜~土曜日 19:00~21:30KEC 101教室
  • 「4教科総合」を受講している中学1・2年生、「県内入試特訓プログラム」を受講している中学3年生が対象です。
  • 原則、自習をする空間なので講師による指導はありませんが、時間帯によっては講師が対応する場合もございます。
  • 途中入室・退室可能です。利用に関してのルールを設け、規律ある利用をしていただきます。
  • 特別講習、体験授業などの都合で教室に空きがなくなる場合は利用を制限させていただくこともございます。
  • 2020年度はコロナ対策で教室に生徒が集まりすぎることを回避するため、中学3年生を中心に利用してもらいました。 今年度は101教室の広いスペースを確保できたので、中学1・2年生にも積極的に利用していただけます。

〇振替授業

KECの中学生の授業では、欠席した際の振替授業は全クラス共通の時間枠で行っております。

欠席時の授業で行った内容の補習を行い、次の授業に参加した際に遅れが出ないようにする仕組みです。振替授業に参加する場合は、あらかじめ、専用のフォームに必要事項をご入力していただきます。

部活動等で下記の時間に教室に来れない場合は19:00~21:30の「+α学習室」を利用して補習を行ってもらいます。(この場合は英語のみ受講の生徒もご利用いただけます。)

日時毎週土曜日 16:30~18:00

~月ごとの主な学習予定~

4月 : 英語・数学2年間分の基礎固め&中間テスト範囲の学習

5月 : 全教科の中間テスト範囲の学習と対策、準2級・2級取得のための英検特訓講座

6月 : 全教科の期末テスト範囲の学習と対策

7月 : 秋以降の北辰テストに向けた実戦的対策の開始 

8月 : 理科・社会の2年間分の総復習&9月の北辰テストに向けた対策。

9月以降 : 各生徒の進捗と北辰テストの成績等を踏まえて、柔軟にプログラムを作成

※毎週の国語課題、英・数の基礎反復、理・社の確認テストなど常に進行するプログラムも含みます。

~年間の長期休暇講習および教室の催しについて~

長期休暇講習

春期講習  : 数学の重要単元の総復習 +英作文の練習で英検+入試英作文対策 

G・W講習 : “中間テスト対策講座”、“英検対策講座” ☆この時期に調査書の加点を狙う。  

夏期講習  : “超長時間講習”の実施。 秋以降の北辰テストの対策をとことん行う。

冬期講習  : “県立入試の徹底分析”と、“入試過去問演習”

授業以外での受験生向けの教室の催し

受験生説明会 : 9月末を予定。それまでの全体の様子やその後の進行について共有

第1回親子面談 : 10月末を予定。それぞれの受験する私立高校について作戦を立てる。

第2回親子面談 : 1月末を予定。 公立入試の出願校について話し合う。

時間割・月謝一覧

『県内入試特訓プログラム』

『県内入試特訓プログラム』月曜日、金曜日×4週 ¥29,000
※8月以降の授業時間数については、全体の学習到達度を見て判断しますが、時間数を拡大する場合がございます。

「+α学習室」週1~4回 火~木、土 19:00~21:30も使えます。

年間教材費・年間雑費

『県内入試特訓プログラム』教材費¥17,000
年間雑費
年間雑費は、以下のものを含んでおります。
・授業時に配るファイルや文房具代 ・生徒が使用する教室の備品代
¥9,000
Skypeレッスン費
回数・料金】  年間 50分 × 6回
中学3年生は秋以降受験勉強が本格化するので4~7月、9~10月の合計6回Skypeレッスンを行います。
¥4,000
※上記はすべて税抜表記です。


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